おはなしだよ

頼まれてた窯元のお話に区切りがついたので一旦アップ!

現実と戦う社会人。

それは、一般世間では「無職」あるいは「ニート」と呼ばれる者達のこと。

その中に一人、生まれてこの方48年、両親を追いつめ続けた男がいた。


「働きたくないでござる」
この言葉が口癖の窯元武士、48歳、無職。
趣味は庭いじりとヴィーナスの像を造り上げること。
変態ロリコンと近所では有名で、なにもしなくても通報されるような男なので、警官とも最早顔見知りだ。
しかし、見かけは綺麗な両親のいいとこ取りで、それなりに格好いい。黙ってればの話だが。

今日もヴィーナスの像を造っているところを通報された。胸ばかり執拗にこだわって造っていたらこのザマである。本人は「芸術だ」などと言っていたが、ポーズに明らかな下心が見受けられる。本当の芸術家が見たらどんな反応をするだろうか。才能の無駄遣いとはまさにこのことである。

そんな彼に、今、転機が訪れようとしていることを、周りの者は知る由もなかった。


いかがでしょう?
おっさんを題材としてかくのは初めてでした。なんで、動かしづらいったらw
今後もちまちま更新しまする(`・ω・´)ゞ

でもその前にギャリイヴ書かなきゃ^P^

これから英語です!
頑張ってきます〜w